2012.05.23

studygiftは、人の人生を狂わせるシステムかも知れない

studygift 〜学費支援プラットフォーム〜』と言うものがある。

これは支援をすることの意味を考えされられるいい機会となった。

この企画の主旨は、

studygiftでは、今回の様な企画をプラットフォーム化し、学生の支援や優秀な若い世代のサポートをしていこうと思っています。
もし「学費が払えず退学寸前」「学生のうちに挑戦したい事がある」という方はLivertyチームとプロジェクトをやりましょう。
僕らはこれからも色んな人たちをサポートしていきたい。
Liverty代表 家入一真

と書いてある。

そして始めの試みとして坂口綾優さん(学費が払えず退学中)を支援しようという企画が動いています。

彼女は、『学費と生活費を奨学金とアルバイトだけでやりくりしながら大学に通っていました。(略)しかし現在、それまでの良い成績をキープできずに奨学金を打ち切られてしまい、学費が払えない状態になってしまいました。』ということで現在退学中のようです。

この企画は素晴らしいと思います。

何かに困っている人を支援する新たな仕組みとして、今後広がっていけばいいと思います。

ただ、問題点もいくつか挙げられます。

■支援を決めるための情報が少ない

例えば今回の彼女の場合、復学する理由が明記されてない。

経済的な理由で学問を諦めたくないというのは伝わってきますが、では大学で何をしたいのか。

そうした理由は書かれておらず、『ヨシナガさん・家入さんに興味を持っていただき、大学卒業のためにクラウド・ファンディングで学費を集めてみようというお話を頂きました。』となっている。

これでは『(何を学ぶかではなく)卒業ありき』『学費集めありき』となってしまうのではないだろうか。

そして具体的な目的が示されないまま、彼女の大きめな画像が数点表示され、イメージが先行するページとなっている。

最後には『私の選んだ挑戦』ということで『これまでの奨学金以外の方法で学費を集める挑戦を行えればと思っています。』と、お金集めが目的となっています。


■支援者への特典

特別スポンサー(企業可)は、『持ち物広告』と『御社PR活動』をしてもらえる。

プロスポース選手のように、持ち物にロゴが貼られるということと、日常生活やSNSで企業の宣伝をするというもの。

スポンサー契約で、企業PR活動をするというのは理解できる。

ただ、その特別スポンサーは、このシステムに対してスポンサードしているのではなく、今回の場合彼女にスポンサードしているということになる。

このシステムを支援するというのであれば企業の社会貢献活動という捉え方ができるが、大学に復学して学びたいという個人を支援するというのがイマイチ理解できない。

そして個人の支援者へは、『ニュースレターの配信』と『サポーター集会』がある。

ニュースレターはなんとなくイメージしやすいが、サポーター集会というのはリスクが有るように思う。

9月と3月の成績発表の時期に合わせてサポーター皆様の前で活動報告を行います。その他、予算がPCの購入や旅行などの臨時予算が発生した場合、私の活動に関する議決などを行います。株主様同士の交流もできる場にしたいと考えています。

とあるので、イメージとして私企業の株主総会をイメージしているのだと思う。

では、株主に発言権はあるのか?

成績が思うような結果ではなかった場合、どういう対応をするのか。

支援者としてアドバイスをしたい場合、その意見をどう組み上げるのか。

■まとめ

既存の奨学金制度以外の支援方法として、こういったシステムは評価できると思います。

支援するのは個人の自由なので、この程度の情報で支援する方もいると思います。

しかし現時点では私は支援できません。

「カネを出さない人間がとやかく言うな」と批判する人もいるでしょう。

ごもっともです。ただ逆に「カネを出したのだから言う権利がある」というような横暴な振る舞いの支援者がいるかも知れません。

サポーター集会でこうした人達の発言で傷つくのは学生です。

横暴まで行かなくても学生を支えたいという思いが強い人が集まるので、意見をまとめるのに苦労すると思います。

そうした細部が考えられていないので危険と感じるのです。

「お金は出す。あとは好きなようにやっていい」というのもひとつの方法だと思います。

むしろ私はそのほうが支援しやすいです。

結局のところ、そういうつもりはないのかもしれませんが、『こうやってたらお金って簡単に集められるんですよ』というのがにじみ出てしまっているように思います。

【参考】
「炎上マーケティング狙っていない」--studygiftに集まる賛同と批判の声 - CNET Japan

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2012.05.19

本仮屋さんの真っ直ぐな性格

先日放送の『タカトシの時間ですよ! | TBSテレビ』にブランチメンバーがゲスト出演。

本仮屋ユイカさん、はしのえみさん、LiLiCoさんの3人が出演。

それぞれの個性がよく出た番組でした。

なかでも本仮屋さんの自然な姿が印象的でした。

トーク番組だと、話をする・話を聞くというスタイルになり、やや堅苦しくなりますが、この番組では普段の会話を聞いているで親近感がわきます。

LiLiCoさんの夢の話も、LiLiCoさんの性格が出ていて良かったです。


【参考】
タカトシの時間ですよ 王様のブランチメンバー 5月16日 Youtubeバラエティ動画倉庫

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2012.05.18

毎日新聞の余録にツッコミを入れてみる

毎日新聞のコラムに次のようなものがあります。

「魏志倭人伝」には「男子は大小と無く、皆黥面(げいめん)文身す」とあるから、当時の日本人の男は大人も子供も顔や体に入れ墨をしていたらしい。水に潜って魚をとる海人が大魚の襲撃を防ぐまじないにしたのが、後に飾りとなったのだという▲ならば入れ墨のない者は当時の役所をクビになったのか−−とは、むろん大阪市での職員への入れ墨調査を聞いて頭をよぎった妄想である。役所が職員の入れ墨の有無を一斉調査するというのもびっくりだが、「110人」という調査結果にも驚いた向きが多かろう▲そういえば最近タトゥーと呼ばれるファッション感覚の入れ墨を就職活動を機に消す手術をする若者が多いという。欧米の映画などをまねて気軽に入れたタトゥーも、いざ職探しとなれば入れ墨がアウトローのシンボルとされてきた日本社会の市民感覚に突きあたる▲さて映画では片肌脱いで桜吹雪を見せる遠山の金さんこと町奉行、遠山景元には本当に入れ墨があったか。放蕩(ほうとう)ざんまいの若い頃に遊び仲間と腕に桜の入れ墨をしたと記すのは元幕臣の漢学者、中根香亭だ。旗本の子弟が「武家彫り」などという入れ墨をした時代だ▲だが香亭によれば、幕府で昇進をとげてからは常に肌着をきつくまとい、夏も脱ぐことがなかったという。さて景元は「若気の至り」を後悔したのかどうか。ともあれこと奉行としては若い時の体験ゆえに下情に通じたみごとな裁きをしたと香亭は絶賛を惜しまない▲大阪市職員の入れ墨事情は人それぞれだろうし、何らかの措置が必要なケースもあろう。ただ未来の景元を失わぬようにするのも組織の「マネジメント」だ。
余録:「魏志倭人伝」には「男子は大小と無く、皆黥面…- 毎日jp(毎日新聞)

大阪市職員に対しての入れ墨調査について書かれたもののようです。

■ならば入れ墨のない者は当時の役所をクビになったのか

「入れ墨をしていたらしい」「飾りとなったのだという」…伝聞なので、なんとも言えない。

■入れ墨がアウトローのシンボルとされてきた日本社会の市民感覚に突きあたる

「されてきた」→「されている」。過去形表現として使っているのであればおかしい。

■奉行としては若い時の体験ゆえに下情に通じたみごとな裁き

入れ墨をしていなくても「若気の至り」はあると思う。

また職員になってから入れ墨をした者もいるそうだが、職員に「若気の至り」をして欲しくない。

■大阪市職員の入れ墨事情は人それぞれ

無理矢理入れ墨をさせられ、消すことも許されない事情があるとすれば、入れ墨の是非といった話ではなく、犯罪に巻き込まれているかもしれない。

「人それぞれ」というぐらいだから、社会には何の影響もない個人的な些細な事情ではない「何か」を筆者は知っているのかもしれない。

■未来の景元を失わぬようにするのも組織の「マネジメント」だ。

そういった経験を大阪市職員がしているのであれば、金さんのように仕事に活かしてほしい。

ただ、金さんのように隠していなかったのが今回の問題点。

それにワンポイントではなく映画のような入れ墨をしている職員がいるとすれば、それはそれで問題ではないか。

そもそも仕事が出来る人であれば入れ墨の有無は関係無いとするのであれば、入れ墨有りの仕事が出来る人を紹介するのが報道の役割ではないか。

そのほうが、こうした文章を書くより市民にとって十分説得力がある。


総括すると、駄目職員をかばっているとしか思えないコラムである。

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『園山』その2

前回の記事『その店『園山』』についての補足というか、メモ書き。

一緒に行った知人の

「園山に好んで行こうとは思わない」と言っていました。
理由は、「普段家でたべているような料理だから」。

というのは、料理長が2代目に変わってからの話。

最初の料理長の時は、自分も数回行った程度。
ハイパーメディアクリエイターの方のコメントも、そこまで大袈裟に言うことはないと思うけれど、美味しかったことは間違いない。

食べログの次のコメントは確かに納得できる内容。

紹介制、住所非公開、会計不明瞭・・・「行きつけのクラブ」風のお店
試食を手伝うのに有料とは。

携帯電話に入ってる非公開という『園山』の電話番号をネットで検索してみたら、「あ~なるほど」という感じ。

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空気が読めないCM

今月の頭、水泳のダーレオーエンさんが急死しました。

ちょうど報道ステーションを見ていたのですが、このニュースが飛び込んできました。

ライバルだった北島選手のコメントも読み上げられスタジオは重い空気に包まれCMへ。

そして最初のCMが、ヒロセ通商株式会社の「頼れるライオン LIONFX」。

陽気な感じのCMですが、さすがに「空気読めよ!」とツッコミを入れてしまいました。

特にニュースの場合、こうしたケースが考えられますし、他の番組でも前後のCMの並びがあります。

いろいろなケースを考えて製作しなければならないと感じたCMでした。

この件があってから、まったくこの企業を好きになれない自分がいます。

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