てるてる坊主の照子さん〈中〉新潮文庫 を読んだ
たまには息抜きで小説でも・・・という事で、NHK連続テレビ小説「てるてる家族」の原作『てるてる坊主の照子さん』を読みました。
文庫本で上中下巻の3巻に別れているうちの中巻です。
仕事(採用)の関係で大阪に行った帰り、新幹線で一気に読んでしまいました。
#いつもなら、寝てしまうのですが・・・。
この巻では、春子がスケートの才能を見せ一流の先生に教えてもい、夏子は芸能界へ、照子が入院し、その前後に春男が浮気、秋子が脱腸で付属に入れず公立の小学校に、冬子は相変わらず甘えん坊の寂しがり屋で嘘がすぐばれてしまう・・・、という話が語られています。
ほんわかとしていて、おもしろく、人情味があり、ホロッとさせられる、そんな物語です。
(2004/03/19読了)
てるてる坊主の照子さん〈中〉新潮文庫
なかにし 礼 (著)
文庫: 255 p ; サイズ(cm): 148 x 105
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4101154228 ; 中 巻 (2003/07)
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