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2004.03.01

やっとよくなってきました。

あまりテレビドラマを見ない私(劇団主催のほう)ですが、今クールは、2本見ています。ひとつは『てるてる家族』。もうひとつは、『FIRE BOYS め組の大吾』です。
め組の大吾』は昔サンデーに掲載されいて、この漫画の影響で消防官を志望するひとが増えたらしいですね。私自身もこの漫画を読んで、いずれ消防士の芝居を書きたいと思いました。
連載当時、全話の半分ぐらいまでは読んでいたのですが、どういう訳か最後まで読まなくなってしまったので、今回のドラマ化を楽しみにしていました。

初回からずっと見ているのですが、どうも昔自分が読んだ漫画とストーリーが違う。で、せっかくの機会なので漫画を全巻購入し読み返したが、やはりストーリーが違う。登場人物の相関関係も微妙(明らか)に違う。原作は原作、ドラマはドラマなので、「原作とはちがう」なんて野暮なことはいいたくないのですが、なんだが納得できない。実写だし、制作費の面からも、そうバンバン火事を起こしたり危険な場面を作るわけにはいかないのもわかるんだけど、でも納得できない。
山田孝之は、前作の『ウォーターボーイズ』や『ちゅらさん』をみていて、なかなか良い役者さんだとおもって期待をしていたし、内山理名小西真奈美は、以前から好きでしたし、鹿賀丈史が五味さん(主人公の配属先の所長)をやるというのも期待できる。それなのに・・・。
そんなわけでストレスと感じながら、きっと今後は良いドラマになると期待しつつ見続けていました。

で、先週で8話まで進んだのですが、やっと見ることのできるレベルになりました。今回だけかもしれませんが。
今回の話は、原作には出てこない園田まひる(内山理名)が、女性消防士として悩む姿が描かれていました。彼女は原作に登場しないので、当然ストーリーはオリジナル(原作にも要素はありましたが)。オリジナルってことで原作という呪縛から逃れていたのでよかったのかもしれません。
とはいえ、ドラマ全体として原作に沿わせようとする意図からか、今週のストーリーのテーマとして別にいわなくてもいいのに主人公に対して「おまえは悪運が強い」なんてことを言ったりしています。
ちなみに、ついこの前NHKの土曜特集「夢見るタマゴ! 熱血浜田塾の冬期講習」(21日午後7時30分)で、消防官のたまごという女性が出ていました。ドラマでは女性は筒先をもてないってことになってましたが、その人は、筒先を持ってました。地域によっても違うのかもしれませんね。

来週は、再びレスキュー隊の神田(的場浩二)が登場します。この役のキャスティングも五味さん同様、個人的には期待しています。でも予告編を見る限り、ストーリーに期待できなそうです。

冒頭にも書きましたが、「原作と違う」なんて野暮なことは言いません。「実際の消防士は、そうじゃない」なんてことも言いません、あくまでもドラマなんだからドラマとしてのリアリティがあればいいと思います。
でも、もう少し主人公の方向性をしっかりさせた方がよかったのではと思います。『天才の誕生』とするなり、『新米消防士の成長物語』とするなり、今のままではどっちつかずです。

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