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2004.10.29

最近リクルート出身者系ベンチャーを聞かないです

リンクアンドモチベーションの小笹さんやワイキューブの安田さんなど、人材開発・人材採用の分野にはリクルート出身者の起業家が多くいます。

2,3年ほど前、リクルート出身者系の企業がよく営業にきていました。
採用コンサル会社や採用アウトソーシング会社、ホームページや会社案内などの制作会社など、人事・採用にまつわる会社が7~9月の採用計画を立てる時期に多くやってきました。

たいていの場合、会社設立の経緯や会社概要を話し始めるときに「ウチは、リクルート出身の○○という者が起業して・・・」とか、「取締役たちは、全員リクルート出身の者です」といった感じで、虎の威を借る狐のように『リクルート』という名前を出したがります。
ちなみに、どの会社でも自社の設立経緯について前身なり出身母体なりの話をするので、さして気にはならないのですが、このリクルート出身者系ベンチャーの場合、水戸黄門の印籠を偽の黄門様が見せびらかすかのように「リクルート出身」という言葉をいったあとに満足げな顔をします。その営業担当者の顔を見るたびに嫌気がさすのと同時に、哀れでなりません。

リクルートがリクルートである所以(ゆえん)の一つは、同じ事をしていても他社と切り口(見せ方=提案の仕方)が違うことです。
例えば、リクルートHRマーケティングと学生援護会では同じような求人媒体(「FromA」と「an」)を扱っていますが、やっている内容(仕事)が違うように見えませんか?
・・・このあたりは、また今度話をします。

で、リクルート出身者系ベンチャーの場合、他社と切り口が違わない、結局やってることは他社と同じ、底が浅い、納得させるだけの仕組みや内容がない、といった感じなので、「リクルート出身です」という言葉が悲しく響いてしまうんです。
結局、暫くすると音沙汰が無くなってしまったんで、その後どうなったかは分かりませんが有名になっていないことだけは確かです。

リクルート出身と名乗れば仕事がもらえると思っていたんでしょうかね?

・・・人材派遣・アウトソーシングといった人材活用バブルの時代の話でした。

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