小泉さんの靖国参拝で
「小泉さんの参拝は私人か公人か」とか「戦犯の合祀云々」とか今回はそういう話ではなく、単純に思ったことをちょっとだけ書きます。・・・いわゆる(庶民感覚ではなく)庶民感情のコメントです。
今回、小泉さんが(別に内閣総理大臣と書いてもいいですが)靖国神社に行ったことについて、近隣の国の反応を見ていると対話って難しいんだなぁとつくづく感じます。
外相の訪日を中止したり、外相の受け入れを拒否したり、その先の会話をシャットアウトしてしまっては前進がないと思うんですよね。
日本側の対応も良くないんですが、参拝しなくても問題解決はしないだろうし、参拝したら対話拒否で問題の先送りになるし。
すぐに解決できるわけないんですが、そろそろ終わりにならないですかね、靖国問題。
人と人との問題解決は対話が重要なんですが、国と国との問題解決は対話以外に駆け引きが重要ってことなんですね、きっと。
それと「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」が小泉さんに続いて参拝しました。「ダルメシアンか!」と言いたくなるんですが、代理人も含めると195人なんですね。まぁ、犬には違いないんですが。
ちなみに民主党からも出席者がいたようなので、前原さんの党首討論での靖国の話題はしらけた印象があります。
■関連サイト
靖国神社問題 - Wikipedia
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