スマートフォンは、携帯電話ではない。
ケータイをMEDIAS LTE N-04Dに変えてから一月半くらい経ちました。
スマホを触っていると、いわゆるガラケーとの違いに気づきます。
そして一番大きな違いが、スマートフォンは携帯電話ではないという事です。
■スマートフォンの成り立ちから考えた場合
スマートフォンを大きくiPhone、Android端末の2つに絞り、それぞれの成り立ちを見てみると…
iPhoneの場合、携帯音楽プレーヤーのiPodに、ネット機能が加わったものがiPod Touch、さらに電話機能が加わりiPhoneになったと考えることができます。
Android携帯は、Googleというインターネット検索サイトの大手が作った携帯端末と言えます。
つまり電話がベースではないということです。
ちなみにWindowsPhoneもBlackBerryも電話をベースに発展したわけではありません。
■スマートフォンの電話はどういうものか
スマートフォンで電話がどういったポジションにあるかというと、見た目上、アプリの一つにしか過ぎないです。
本来、メインであるはずの電話機能ですが、いくつもある機能のうちの一つという位置づけになっています。
機械構造上、携帯電話機能を装備するためにある程度のスペースが使われていますが、今後インターネットを経由するIP電話が携帯電話と同等の機能となれば、それすら不要となります。
ますますハード的にもソフト的にも、機能の一つということになります。
スマホでは電話と電話帳がそれぞれ別のアプリだということも重要なポイントです。
具体的にDoCoMoのAndroid端末で話を進めると(※iPhoneは知りません。)、ガラケーでは意識していませんでしたが、スマホを操作するときには、電話帳という存在を意識しないと行けません。
電話帳に登録してある人に電話をする場合、電話しよう→電話アプリ起動→検索ではなく、電話しよう→電話帳アプリ起動→検索です。
手数で考えると、ガラケーでは、直接ダイヤルするときは1手目が数字キーを押すところから始まり、電話帳から発信するときは1手目が検索呼出しです。
スマホでは1手目に電話アプリを立ち上げるか、電話帳アプリを立ち上げるかを考え、2手目に検索機能を呼出します。
さらにスマホは電話帳の検索性が悪く、ガラケーではすぐに文字が入力できますが、スマホの場合、文字入力の画面を呼び出す必要があります。
あ行、か行の中から探すのであれば、スマホもガラケーも同じですが、『吉田一郎』さんを探す場合、や行のうち、『ヤ』から始まる人が100人いたら、『ヨ』にたどり着くのに時間がかかります。
そこで、文字を入力して検索することになりますが、文字入力画面を呼び出す作動が1手多く必要になります。
つまりスマホで電話をするには手数がかかり、ガラケーほど簡単に電話ができないということです。
■まとめ
ガラケーからスマホに変えると『携帯電話がより便利になる』ということはありません。
携帯電話はおまけ、メールとウェブの閲覧が楽になりゲームもできる端末というのが、スマートフォンの正体だと思います。
※長くなってしまったので、スマホのアプリについて感じたことは次回以降に書くことにします。
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