都知事は非常事態に交通情報の集約を
台風15号( ロウキー|ROKE)が首都圏を直撃しました。
普段は台風が過ぎてから移動するのですが、今回は台風直撃の直前に電車に乗ってしまい大変な目にあいました。
で、電車が止まっている間に思ったこと…
■今回のような非常事態に行政が機能していない
ポイントは、「情報の一元化」と「事前の判断」です。
電車(JR、地下鉄、私鉄)は、ほぼ全面運休となりました。
大江戸線、銀座線、丸ノ内線の一部が動いていたくらいでしょうか。
再開メドに関する情報源は、駅構内のアナウンス。
その他の情報源は、自分の携帯端末でアクセスできるもの。
例えば、鉄道会社や乗り換え案内系サイトの運行情報や、地上波ワンセグ情報、乗客のツイッターでのつぶやき、携帯ラジオからの情報など。
これらの情報は、リアルタイムな情報でなかったり、情報の一元化がされていなかったりと、信頼性の面で不安要素があります。
ちなみにJR新橋駅の改札前や構内に設置されているテレビではNHKが放送されていました。
3月に起きた地震のように突発的な事態であれば別ですが、台風はある程度接近情報があります。
であれば、事前に運休する判断(可能性も含め)が出来ると思います。
にも関わらず、各社バラバラに、そして最終的にはほぼ全ての鉄道が運休しました。
今回の台風は夕方のラッシュ時に首都圏を直撃したため、電車の全面運休で駅前に人が多く溢れました。
他の鉄道会社と連携がとれていないため、運休の初期段階では、乗り換え線の改札まで行かないとその電車の運行状況が分からない事態に。
これが、台風の到達時刻を基準に、あらかじめ運休する可能性があることをアナウンスしていたら状況は変わっていたのではないでしょうか。
今回、全社全面運休だったことを考えると、官房長官か都知事が首都圏の避難勧告を行い、鉄道の運行に関しても行政が一元管理すべきではないでしょうか。
避難勧告で言えば、名古屋市は避難勧告を出しています。8月末のニューヨークでは、ハリケーン直撃の可能性があったため避難命令が出ています。
なぜ東京(首都圏)では、出来なかったのでしょうか。
運行情報でいえば、携帯端末を除けば、駅で放送されていたNHKが情報源となります。
いくら公共放送とはいえ、今回のような非常事態下での情報収集には限界がありますし、信頼性を求めるのは酷だと思います。
行政がリスクを判断し、鉄道各社とも連携をとり事前に運休の可能性を告知。
実際に3割以上の鉄道が運休した場合には、情報を一元管理し告知を行うといった対応が必要ではないでしょうか。
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